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井内利彰の「買わずにいられない」好調教馬・商品サンプル

■タイトル 
中山マイルは機動力抜群なあの馬

■本文
注目レース一覧
中山2R
中山5R
中山11R
中京1R
阪神4R

注目レース分析
【中山2R】ロジアイリッシュ
 最終追い切りは南WでフェアリーSに出走しているフロンテアクイーンが相手でしたが、ゴール直前ではこちらの方が手応え優勢。まさに動きを見たら買わずにはいられない1頭。初ダートになりますが、馬場が合わずに前に進まないということがないかぎり、追い切りのようなスムーズなコーナーリングで直線先頭のレースがイメージできます。

【中山5R】エーポス
 最終追い切りはCWで3頭併せを最後方から追走。通常なら内を回りますが、外を回るところが魅力。加速しても外へ膨れないコーナーリングの機動力は中山マイルでは大きな武器になります。手前の替え方に未熟なところがあるのは新馬としては当然。それよりも手前を替えてからの推進力が素晴らしいと思います。

【中山11R】フィリアプーラ
 最終追い切りの動きとしては、前の集団を見ながらという走りでしたが、乗り手が少し手綱を緩めると前を捕まえに行こうとする前進気勢が素晴らしいと思います。また、南Wで最後の直線に向いた時の手前替えの素早さ。これが中山マイルに必要な機動力があるというか、このメンバーでは抜けた器用さがあります。

【中京1R】ベニトアイト
 デビュー前は気が悪くて、CWでの追い切りは向正面から押していかないといけなかった馬。それがレースを経験していくことによって、ここまで変わるかというくらいに成長しています。最終追い切りでは4コーナーから最後の直線へ向く時に自ら加速。これは前走のレース経験が活きているのでしょう。ゴール前で併せた相手の3勝クラスが迫ってきても追い抜かれる気配は全くなし。スタートさえ決めれば。

【中京4R】ネプチュナイト
 前走から障害へ転向していますが、小坂忠士騎手との手も合って、いつも気分よく調教しています。最終追い切りはDPでの単走でしたが、弾むようなフットワークは障害練習によって、体幹が鍛えられた証拠。前走負けた相手はオープンでも圧勝したくらいで、そのリベンジのためにもここはあっさりと勝つ必要があります。

【阪神4R】ヒロシゲダイヤ
 他のレースで取り上げたエーポスと併せた馬。こちらは3頭併せの真ん中。最後の直線に向くと、サッと手前を替えるあたりは1戦経験した強みでしょうし、今回の阪神芝2000mには必要不可欠な能力。チークピーシズを着用していることもあってか、外から迫ってきた相手に対して、やや反応が鈍いところはありましたが、相手が見えるとしっかり伸びていましたし、むしろ馬具の効果は大きいはず。

*予想バイブルについて*
予想家が挙げた注目馬をお客様が馬券を購入されるときの参考になれば幸いです。レースごとの予想では注目馬に加えた狙い馬全頭の印、買い目、見解も含めた最終結論を公開しておりますのでそちらも是非ご覧ください。

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