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棟広良隆の馬場「穴リスト」の特選穴馬・商品サンプル

12/14土曜の馬場分析

(〜馬場分析〜)
<阪神>
野芝に洋芝をオーバーシードした状態で施行されます。
9日間の開催で前半6日間はAコース使用・後半3日間はBコース使用です。
Aコース使用3週目です。
『内回り3コーナーの手前から内・外回り4コーナーにかけて内柵沿いに軽微な傷みが出始めました。』という発表です。
芝丈は、野芝が8〜10cm・洋芝が10〜14cmと、と、野芝は中山よりも長めに設定されています。
日曜日11R 阪神ジュベナイルフィリーズ<G1>(芝千六)のレシステンシアが1.32.7。
レコードが出ましたが、これは勝ち馬のパフォーマンスレベルの高さを誉めるべきもの。<2>着のマルターズディオサが例年レベルと読むことが出来ます。
1.33.5は悪い時計ではありませんが、開幕週と比較すると時計が掛かっています。
ただ、先週は差し馬よりも先行馬の方が優位でした。差し馬の台頭の具合をしっかりとチェックしましょう。

ダートは「良」ならば重いダートです。
軽いダートで届かなかった差し馬が高配の使者となります。

<中山>
野芝に洋芝をオーバーシードした状態で施行されます。
9日間の開催で全9日間Aコース使用です。
Aコース使用3週目です。
『3コーナーから4コーナーの内側に傷みが出始めましたが、その他の箇所については概ね良好な状態です。』という発表です。
芝丈は、野芝が6〜8cm・洋芝が10〜14cmです。
日曜日12R 平場戦<2勝クラス>(芝千六)のトゥザフロンティアが1.34.3。
1000m通過が59.7秒は速いペースではありませんでしたが、それを差し引いても開幕週よりは時計が掛かっています。
差し馬の台頭は十分可能ですが、先行馬が踏ん張れない馬場レベルではありません。展開面にも注目しましょう。

ダートは「良」ならば重いダートです。
軽いダートで届かなかった差し馬が高配の使者となります。
先行馬も差し馬もどちらの台頭も見られているので、展開面にも注目しましょう。

<中京>
野芝に洋芝をオーバーシードした状態で施行されます。
6日間の開催で、全6日間Aコース使用です。
Aコース使用3週目です。
『3コーナーから4コーナーの内側に部分的な傷みがあります。その他の箇所は概ね良好な状態です。』という発表です。
芝丈は、野芝が6〜8cm・洋芝が12〜16cmと、洋芝は中山よりも長めに設定されています。
日曜日11R 飛騨S<3勝クラス>(芝千四)のワンアフターが1.20.1。レコードから0.5秒差ですから早い時計です。
道中の流れが速くなれば走破時計も早くなりますし、また差し馬の台頭も可能です。

ダートは「良」ならば重いダートです。
軽いダートで届かなかった差し馬が高配の使者となります。
勝ち馬は先行馬から出易いのが中京の特徴ですが、<3>着までに目を向けると差し馬は届いています。

*特選穴馬は明日の朝までに公開予定です*

*予想バイブルについて*
予想家が挙げた注目馬をお客様が馬券を購入されるときの参考になれば幸いです。レースごとの予想では注目馬に加えた狙い馬全頭の印、買い目、見解も含めた最終結論を公開しておりますのでそちらも是非ご覧ください。

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